行ってきました、大腸の内視鏡検査。3回目で、前の2回は何ともなかったので、なめくさって行きましたがえらい目に会いました・・・・
ポリープ
あったんです、ポリープが!わりと大きめのが。
内視鏡で切除したんですが、そのまま吸引できないくらい大きかったので、内視鏡で吸引しながら一旦カメラとともに切除したポリープを取り出して、もう一度カメラをイン!
で、途中で鎮静剤か痛み止めかなんかわかりませんが、痛みがひどい時に薬を打ちながらやっとすみました。
もう一つポリープがあったんですが、腸が動き始めたのと負担が大きくなるからとのことでこれは経過観察ということになりました。
ま、来年また切除しましょうということになりました。
鎮静剤
検査が終わって、車いすに移るときに自分でもびっくりするくらいフラフラでした。
吐き気も少しありましたが、ゆったりした寝椅子に寝転んで休んでいるとよくなったような気がしました。看護師さんが呼びに来られて、着替えをしているとまた吐き気がして、頭痛もありました。
胃カメラの検査の時は全く平気で、麻酔から目が覚めてすっきり爽やかだったのに、このたびはヘロヘロです。
帰宅して
帰ってからも吐き気は収まらず、気分が悪くてずっと横になったままでした。翌朝までフラフラして吐き気がありました。
病院に行こうかとも思いましたが、行くのもしんどくて・・・
翌日は仕事で、ドクターもデスクワークなら大丈夫と言われたので、出勤しましたがなかなかしんどかったです。
でも食欲は・・・

こんなに吐き気や頭痛があっても、食い意地は衰えず。
検査直後、消化のいいうどんくらいから食べてもいいと言われたので、病院帰りに卵とじうどんを食べようとしました。吐き気の中、食べる気満々!
うどん5本食べてギブアップ・・・でも、お出汁が美味しくてけっこうお出汁を飲みました。で、30分後に全部リバース。(汚くてごめんなさい)
検査が終わったら食べよう!と決めていた大好きなケーキ屋さんのアップルパイをホールで買って帰りました。
吐き気はあっても朝から何も食べてないのでお腹がすいてるんです。
カットして食べてみました。うん、食べられる!食べられる!好きなものは大丈夫なんだ!とホールの1/4程食べて横になっていました。
で、10分後くらいにリバース(再び汚くてすみません)
あたしの大好きなアップルパイ!くそ~~~!
それからは、水を飲んでも戻してしまうのでさすがに食べることは諦めて寝ました。
翌日の食い気
翌朝、とうぜんアップルパイを食べました!もう、大丈夫!ちょっぴり吐き気はあるけど戻したりはしませんでした。食べられるとなると、もう頭は食べ物でいっぱいです。
気分が悪いと言いながら、お昼は近所のカレー屋さんからカレーをテイクアウトして食べました。
カレーなんて刺激があってよくないんでしょうが、もう匂いに負けて我慢できませんでした。
完食です。少し気分は悪いけど、お腹は満たされました。

夜は、ハンバーグ。(小さいやつよ)
大丈夫か、あたし。ドクターに怒られそうだ。言うまい、先生には絶対秘密だ。
食べたい気持ちは元気のしるしだ!
大腸がん
女性の癌の死亡率のトップは大腸癌なんだそうです。
女性は男性に比べて大腸の内視鏡検査をする方が少ないとのこと。大腸癌は早期発見で治る癌で、生存率も高い癌だそうです。
私のポリープも一応検査に出すとのことですが、普通のポリープでしょうと言われました。
もし、悪いものでも切ってしまえば治るので心配いらないですよとさらっと言われました。
8年位前に検査をしたときは何も異常がなかったんですが、8年かけて大きくなったポリープかもしれないと言われました。
もう少し短いスパンで検査をしていればここまで大きくならず、もっと簡単に処置できたかもしれません。
胃カメラも、大腸の内視鏡検査も、マンモグラフィ検査も子宮がん検査も毎年真面目に行きます。
お年頃なんですね。
保険がががが!
ドクターに生命保険に外来の手術の給付がついてるかもしれないから調べてね、診断書がいれば書くよと言われました。
いつもなら、お金、お金と必死ですぐに調べるんですが、当日はその気も起きなくて。食い気はあったんですが。
で、翌日調べたら、外来手術で申請できるとのこと。
保険会社に電話できくと、診断書はいらない、医療費用明細書があればいいとのことでした。わずかなお金(今回の検査と手術代とちょうど同じくらいの金額で、プラマイゼロ)ですが、もらえるとなると俄然テンション上がりました。
お金ってステキ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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