いろいろわかるお年頃

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今日は天気が良く穏やかな一日でした。仕事はお休みでしたが、一歩も外に出ませんでした。洗濯して掃除して猫とゴロゴロ、のんびりしました。

お家でゆっくりしたい

20代の頃は休日に家にいるのはもったいなくて仕方がありませんでした。掃除も洗濯もさっさと済ませて、映画に行ったり買い物に行ったり友達に会ったり、楽しいことは外にありました。

今は、ひたすら家でゴロゴロしたりベランダの花を手入れしたりが定番で、外出は面倒になりました。(花の手入れって、たいしたことないんですけどね。いただいた鉢植えを植え替えたり水やりするくらいです。)友人や親戚が訪ねてくれるのは楽しいですが、自分が訪問するのはたいぎい(広島弁ですのよ、めんどくさい、しんどいなんて意味)です

そういえば・・・

30歳になったばかりの頃、70歳過ぎの方が秋口に言われてました。「日が短くなって寂しい、秋は嫌い」って。へぇ、そんなもんかなって思いました。日が暮れてもまだまだ楽しいことがいっぱいだったんですね、そのころ。体力もばっちりだったし、仕事の後に遊びに行く友達もたくさんいたし。バブルの名残でアホだったし。アホでしたねぇ、ブランド品が欲しかったり、高級レストランに行きたがったり、キンキンキラキラ着飾って。

今はよくわかります。その方が言われてたこと。日が暮れるのが早くて5時も過ぎればあたりが暗くなる冬はさみしくて嫌でした。そして、なんだか時間がなくて追われてるみたいな感覚になってました。早く帰らなきゃ、早く風呂に入らなきゃ、早く寝なきゃ、早く早く早くって。同じ24時間なのに暗い時間が長いと一日が短いように感じます。

春になって日が長くなって夕方6時でも明るいとほっとします。朝も明るくなるのが早くて一日が長くなったようでウキウキします。冬が終わって嬉しい。

猫と一緒にごろごろしながら、いろいろわかるお年頃になったと感じます。

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